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WooCommerceのクーポン期限:WP備忘録

WordPressのECサイト用プラグイン”WooCommerce”に標準搭載されているクーポン機能。

これの「クーポン有効期限」の挙動で若干混乱したので、メモ。

 

オリジナルの英語版では”Coupon expiry date”と記載されていて、日本語化によって「クーポン有効期限」に訳されるんだけど、この訳し方だと【設定した日まで有効】という風に受け取れる。

しかし、実際の挙動は、【設定した日から使えなくなる】というもの。

つまり、「クーポン有効期限」という翻訳は、言葉の解釈の仕方にもよるけど、あまり正確ではないのかな、と。

 

ちなみに、WooCommerce Docsでもわざわざ丁寧な説明がついているので、元々の英語表記も実は混乱するユーザーがいてるんでないかと予想。

  • Coupon expiry date – Date the coupon should expire and can no longer be used. Expiry happens at 12:00 am or 00:00 on the date chosen. If you want a coupon to be valid through Christmas Day but invalid the moment Christmas is over, set the expiration date to YYYY-12-26 as it will expire on YYYY-12-26 00:00. It uses your site’s time zone setting at Settings > General > Timezone in WordPress.

 

で、自分の場合はどうしたかというと、翻訳ファイルの方を書き換えて、「クーポン有効期限」→「クーポンが無効になる日」に変更しました。こっちの方が、間違いが起こりにくいんじゃないかなと思います。

(挙動の方を変更してもらえる方がしっくり来るんだけど…。)

 

※備忘録タグの投稿は、過去に使用したソースやプログラムをいつでも参照できるようにする為のメモ書きです。間違ってたり現在は非推奨になってる場合があるかもしれません、ご了承ください。

WooCommerce3.1.2の日本語化:WP備忘録

WordPressのECサイト用プラグイン「WooCommerce」の日本語化の手順。とっても簡単だったけど、意外と情報ないのでメモ。

試したバージョンは、2017年8月30日時点の最新版3.1.2。WordPressのバージョンは4.8.1で、言語設定は「日本語」。

  1. プラグインをインストール
  2. https://translate.wordpress.org/projects/wp-plugins/woocommerce/language-packsにアクセスして、日本語の言語パックをダウンロード
  3. 展開(解凍)する
  4. 拡張子.moと.poの2つのファイルが展開されるので、pluginsフォルダの中の”woocommerce/i18n/languages/”にファイルをコピー

ここまで進めてから管理画面にアクセスすると、自動的に日本語化されています。素敵。

 

【2017.12.26追記】

すごく今更な追記ですが、この記事書いた数日後に諸事情で再インストールしたら、自動で日本語化されました。

 

※備忘録タグの投稿は、過去に使用したソースやプログラムをいつでも参照できるようにする為のメモ書きです。間違ってたり現在は非推奨になってる場合があるかもしれません、ご了承ください。

ACF製カスタムフィールドから取得した電話番号のハイフンを削除:WP備忘録

Advanced Custom Fieldsで作ったカスタムフィールドにハイフン付きの電話番号を入力して、出力時にはハイフンを削除したい場合。

出力する場所によってハイフンのありなしを使い分けたい時なんかに便利。

※備忘録タグの投稿は、過去に使用したソースやプログラムをいつでも参照できるようにする為のメモ書きです。間違ってたり現在は非推奨になってる場合があるかもしれません、ご了承ください。

ACF製カスタムフィールドの連動(投稿オブジェクト):WP備忘録

WordPressの有名プラグイン「Advanced Custom Fields」で生成した2つのカスタムフィールドを、連動させてみる。

■管理画面側
01. ACFで「field_a」のカスタムフィールドを作って、ポストを投稿。
02. 続いて「field_b」のカスタムフィールドをフィールドタイプ:投稿オブジェクトで作成、投稿タイプは「field_a」にする。
03. 「field_b」の新規追加画面で「field_a」のポストを選択し投稿できるようになる。

■出力側
ここでは、「field_a」のカスタムフィールドで登録した画像を出力してみる。
○get_field(‘ラベル’,’ポストID’)で該当フィールドのポストを取得。
例:get_field(‘field_a’,’10’)
○取得した値を代入し、そこから登録した画像のIDを取得
$object = get_field(‘ラベル’,’ポストID’);
$img_id = $object->a_img(←「field_a」の該当フィールドラベル);
○取得した画像IDを元に画像を出力
wp_get_attachment_image($img_id);

実際に使用した記述例

ちなみに出力側の記述は、連動するしないに関係のない単なる出力用の記述です。

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aタグにopacityプロパティを指定する時の注意点:CSS備忘録

aタグの中に入れた画像をマウスオーバー時に透明にする時なんかによく使う(と思う)opacityプロパティ。PCでは別段問題は起こりませんが、スマホサイトの時は注意。iOS8.4.1(~?)のiPhoneでaタグに疑似クラス:hoverでopacityプロパティを指定していると、2回タップしないとリンクが機能してくれなくなります。

対策:スマホサイトではaタグに疑似クラス:hoverをかけない。

まぁスマホサイトではそもそも不要だと思うんですが、レスポンシブデザインのサイトだとかけてしまってる場合も割とあるかなと思うので。MediaQueryでPCだけにかかるようにしておくと安心。

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ココログからWordPressへの引っ越し

以前利用していたココログの記事をWordpressにまるっと移せないかな?と調べたところ、ココログのシステムはMovable Typeだそうで、それなら難しくないだろうとやってみたら超簡単でした。

01.ココログ管理画面に入り、「ブログの管理」ページへ移動。
02.管理タブの上部メニューから「読み込み/書き出し」を選択。
03.「書き出し」項にあるリンクからデータを保存(私は「IPv6対応」をDLしました)。
04.Wordpress管理画面に入り、ツール→インポートを選択。
05.「Movable Type and TypePad」を選んで、プラグインをインストール(WP4.4.2で問題なく動作しました)。
06.プラグインを実行してインポート画面が開いたら、先ほどDLしたファイルを選択して「ファイルをアップロードしてインポート」。
07.作成者を選ぶか新規追加して、完了。

以上の手順でインポート完了です。今回の場合400件弱の記事をインポートしましたが、ファイルを分割する必要もなく、数十秒で終わりました。

記事に紐付けられたカテゴリーやタグも、そのまんま引き継ぎます。ここは良し悪しというか、このブログの場合カテゴリーとタグを一新しているので、インポート前に引き継ぐかどうかを選択できると楽だったんですが(インポート後に手作業で全部書き換えました)。あと改行がなくなって、段落間の余白が詰まってたりもしますが、これはWordpressの仕様もあるので仕方ないかなと。

「よく使うもの」タブや「追加」リンクを非表示に:WP備忘録

投稿ページの右サイド・カテゴリーやタクソノミーの「よく使うもの」タブや「追加」リンクを非表示にする。
(functions.phpに追加。)

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