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制作マシン移行プロジェクト – その4

およそ1ヶ月ぶりの更新です、連続エントリーとかいいながらこの間の空きっぷりは正直どうなの。m_boxブログの更新からも数日遅れだし。連動してねぇじゃんっていう(‘A`)
まぁそういう訳でその4な訳ですが、さすがに今更感漂うので、さらっとまとめておこうと思います。とか言いながら無駄に長くなるのが二矢クオリティ(こういう余計な一言が多いから長くなるんですねw)。
さて、制作環境がWinXP・32bitからWin7・64bitに変わり、マシンパワーも大幅に強化された訳ですが、とにかく動作の一つ一つがきびきびしています。前のマシンでは微妙にもたつく感じがしたところがほぼ解消されてる感じ。Cubase起動時だけは相変わらず時間かかりますが、これはまぁ仕方ないかな。
Ik Multimedia製品が64bitにネイティヴ対応してない点については、ホストアプリを管理者で実行する事で今のところ問題は起こっていません。ちなみに管理者で実行をしない場合、アプリの起動だけなら出来ますが、例えばシンセを読み込ませてあるプロジェクトだとそれのオープン自体が出来なかったりします(フリーズします)。なんで、Ik Multimedia製品を導入してる場合には、常に管理者で実行する様にした方が何かと楽でいいですよ。
RealStratとかはまだ試してないので分かりませんが、ネットで調べた限りでは特に問題なく動作するみたいかな?メモリの事を考えるとぜひ64bit対応して欲しいところですが(32bitアプリは、64bitDAW上で動作させたとしても4GBまでしかメモリ使えないそう)。
現在はEGSさんの新作「テリトワール」の楽曲制作をちくちく進めておりまして、音源にはMiroslav PhilharmonikとCubase6付属のHalion Symphonic Orchestra VST Sound Instrumet Setを使っています。
後者の方は、自分はHalion Sonicがあるのでそちらで読み込んでるんですが、このHalion Sonicがまぁ重いwHypersonic2の軽さはどこ行ったのってくらい重いんです。まぁメモリやマシンパワーには余裕があるので同時発音数を512とかに設定して16トラックフルに鳴らしても(曲にも因るけど400くらいは普通に超えるので)まだまだ余裕ありって感じなんですが、ASIOメーターのピークランプがすぐ点灯するのがどうも気になる。常時って訳じゃなくて瞬間的に振り切る感じだからまぁいいかと思ってたんですが、一度ハングアップしましてね。その時はバッファサイズが128だったので、今は256にしてあります。今のところハングアップは起きてないのですが、微妙に気になるところ。
今はオケ音源しか使ってないからいいけど、今後KONTAKT4やRealStrat、Trillian等と併用しようとした時にどうなるか、ちょっと不安もありますね(´・ω・`)
まぁ出来たトラックはバンバンオーディオ変換していけば問題起き難いんですけどね、細かくいじりたい自分にはどうも面倒で…wオーディオ編集苦手ってのもあるけど。
ちなみに同じオケ音源でも、Miroslav Philharmonikは恐ろしく軽いです。癖のある音が多いけどトータルで見ると甲乙付けがたい感じで、実際両者を聴き比べた時に特に管楽器の音がMPの方が味わい深くてイイんです。「テリト」の音楽では、大体半々くらいの使用率になりそうです。フル編成のオーケストラ曲はHSO、室内アンサンブル編成の曲はMPって感じに今のところなってますよ(‘∇’)
とにかく実感として大きいのは、使えるメモリが増えるだけでここまで余裕が出来るのか、というところで。前の環境で作った時はメモリのやりくりに苦労した曲のデータも、新しい環境ではシンセをフリーズさせる必要もなく普通に鳴らせます(まぁASIOメーターが振り切り気味になるのがやはり気になりますがw)。後はCPUがクアッドコアなんで、それによる処理の余裕も多少あるのかなとソフトの動作を見てて思ったりもします。
64bit対応ソフトなら積んだメモリをフルに使えるので、どんどん活用していきたいなーと思うところ。ちょっとの投資でメモリは24GBまで拡張出来るので、しようかどうか悩み中。使いきれるとは思わないし、先に他の部分で限界きそうだけどw逆に対応してないソフトはさっさと対応しておくれって感じ(´・ω・`)
とまぁこんな感じで、とりあえず32bit→64bitへの移行は、特に問題もなく、一部ハードは結局買い替えたりもしましたが、使えなくなるソフトもなくほぼそのまま環境を移せたので、ホッと一安心と言ったところです。色々トラブったりするかな~と不安もありましたが、目立ったトラブルもなかったし、安定して新しい環境で制作を行えているので、思いきって移行して良かったなと思ってます(´∀`)
ついでにCubase6を使ってみた感想。
新バージョンにしてはやたら安定してます。自分の場合は初回起動時の初期ファイルの作成で何回かつまづいてやり直した程度(原因はよく分からなかったけど、何回か3回くらいやり直したら普通に起動出来るようになった)で、それ以外では目立ったトラブルもなく。
個人的に一番VUして良かったと思うのは、リバーヴプラグインのREVerence。Cubase5からついてたみたいだけど、自分は5はまだstudioだったので今回初めてついてきた訳ですが、これがもうすごくいいです。これとReaktorのFXあればとりあえずリバーヴは十分だろうってくらい。
後は↑でも触れてる、おまけで体験版がついてくるHalion Symphonic Orchestra VST Sound Instrumet Setですね。これもすごく使い勝手がいいです、製品版キー買うだけの価値は十分にあり。ただこれ1本でオケ物は無問題!とまではいかないかな、出来ればもう1本オケ音源あると安心ですね。まぁViennaとかあれば完璧なんでしょうが、お高いから…w
そうそう、Cubase6にはHalion Oneがついてなくて、5以前のバージョンを持っててHalion Oneを使いたい人は、6に読み込ませる為の手順が必要になる様です。Steinbergのサイト内に手順が載ってたので、6でもHalion Oneを使いたい人は公式サイトをチェックしてみてください。
なんかまとめとか言いつつ、あんまりまとまってない…wまぁこれで一連のエントリーは終了という事で(゜Д゜)

制作マシン移行プロジェクト – その3

m_boxブログと連動企画!と自分で言っておきながら、1日遅れで更新です(´・ω・`)
という訳で、制作マシン移行記録エントリー第3弾。
前回その2の最後で設置~機器接続の流れをまとめる、なんて言ってましたが、ちょっと予定変更。
実はPCの新調に合わせてって訳ではないんですが、新たに機材を買い足してしまいまして…。
1つ目は、オーディオインターフェース。先のエントリーでも触れましたが、自分が愛用していたE-MU0404USBは、Windows7用64bitドライバというのがないんですね。んで、Vista用64bitドライバで接続・認識は問題なく出来たんですが、いくつかのソフトで動作テストをしたところFinale2010で正常に動作してくれない事が分かりまして(プレイバック再生の際、非常に小さい音量でしか再生されない)。Cubase6や同studio5では問題ないからまぁいいかと思ってたんですが、Finaleもバリバリ使う自分にとってはこれは結構困った問題でして。
そんな訳で、すぐ買い替えるかは別にしてちょっと目星をつけておこうと思い、候補をググってたんですが、その中で発表・発売当時「うわこれすごいな~いいな~」とちょっと憧れのまなざしで見てた機種がありまして。
http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/FastTrackUltra.html
それがこれなんです。通常49800円もする代物でとても手が出んと当時思ってた訳ですが、今回調べてたら2万円引きで売ってるショップがありましてですね。
買っちまいました(´・ω・`)
正直自分の身の丈には合ってないものの様な気もするけど、大は小を兼ねると自分に言い聞かせる事にします…。
この機種は正式にWin7用64bitドライバが出てるだけあり、動作は全く問題なしです。最初は接続端子の多さに多少混乱しましたがwFinale2010でもちゃんと鳴るので安心。
(ちなみに、外付けのオーディオインターフェースはFirewire接続とUSB接続の2タイプが主流で、高級機はFirewire、安価な機種はUSBとなってる場合が多いです。Firewire接続の利点は、ACアダプタなどの電源が大体不要な事と転送速度。欠点としては値が張る事と相性問題が多少ある事、またFirewire=IEEE1394自体が下火になりつつある様だという点です。USB接続は、利点と欠点がほぼFirewire接続とは逆だと思っていただければいいかと。個人的には、10万クラスの機種を選ぶのでなければ、USB2.0接続のものを選ぶのが無難だと思います。)
2つ目は、モニターヘッドフォン。今までSENHEISERのHD 515を使ってたんですが、なんだかんだで4~5年使ってるので、だいぶヘタってきまして。いい加減買い替える時期かな、と。
最初は定番と言われてるSONYのやつを買おうと思ってたんですが、色々ググって調べた結果選んだのはSONYのではなく、こちら。

http://www.audio-technica.co.jp/proaudio/headphones/ath_sx1/ath_sx1a.html

これもモニターヘッドフォンとしては評価が高いらしく、レビューを見ながら検討した結果自分にはこっちの方がいいかな?と。ぶっちゃけ安かったからってのもありますが(サイトに載ってる定価のほぼ半値で購入)。
これまで使ってたヘッドフォンと比べると、明らかに音の聞こえ方が違いました。全部のパートが1つ1つくっきり聴こえます、まさしくモニターって感じ。音楽鑑賞用として普通に使うには無理がありそうで、なるほどこれがモニターヘッドフォンというものなのかと思い知りましたw
ちなみに、今回の買い替えでお役御免となったE-MU0404USBは、別のPCにアンプ代わりに繋いで音楽再生用として使ってます。同じスピーカー使っても0404通すのと通さないのとでは音が全然違って、これまたアンプのパワーというものを思い知りました。低音の聞こえ方とか全く変わったし。こんだけ鳴ったら気持ちいいわってくらい良い鳴り具合w
次の更新こそは、PC設置やら機器接続といったところをまとめて、連続エントリーを〆に向けたいと思います(´Д`;)ヾ

制作マシン移行プロジェクト – その2

m_boxブログとの連動記事、更新2回目です(`・ω・´)
少々時間が空いてしまいましたが、二矢の制作体制移行記録、第2回です(‘∇’)
実は先日PCが無事届き、その次の日にはCubase6まで届いて、セッティングやらインストールやらで現在軽いパニック状態。すでにPCが届いてから丸4日経ってますが、まだ全てのソフトのインストールが終わっておりません(´Д`;)ヾ
そんな状態でお届けする今回は、二矢所有のVSTシンセ・エフェクトの64bit対応状況をざっとまとめてみたいと思います。メジャーどころのソフトが多いので、購入や環境移行の参考にしていただければ。
【64bitネイティブ対応】
Steinberg:HalionSonic
Native Instruments:KOMPLETE7(Reaktor5のみ非対応)
Spectrasonics:Trilian
iZotope:Ozone4
AAS:UltraAnalog VA-1, StringStudio VS-1
YellowTools:Independence Basic 2.5
Toontrack:EZmix
【64bit非対応(32bitアプリとして動作)】
Ik Multimedia:Sampletank XL2.5, Soniksynth2, Miroslav Philharmonik, Amplitube3, T-Racks3 Deluxe
MusicLab:RealStrat, RealLPC
クリプトン:ボーカロイド製品
(※RealStratは、二矢の環境(Win7・Professional/64bit)の場合、Ver.1.00では起動すら出来ず、Ver.1.1.1にアップデートで起動確認)
現在主に使用しているVSTシンセ・エフェクトはざっとこんなところです。まだ他にもあるんですが、最近はあまり使ってないものがほとんどなので、割愛。インストールもしないと思うし。
Ik Multimedia製品が全滅なのが痛いですね(´・ω・`)
まぁどれも比較的古い製品なのと(Amplitube3だけはかなり最近、でも対応してないw)、最近のIk Mlutimediaの動きを見てるとiPod&iPadに注力してる様なので、正直対応は期待できないかな、と。シンセ類は乗り換えでほぼ対応出来るけど、T-Racks3とAmplitube3は替えが利かないから対応して欲しいなぁ。
ちなみに、オーディオインターフェースですが、私二矢はE-MU0404USBを愛用しているんですが、Win7用ドライバってのが出ておりません。
ただVistaの64bitドライバで動くという情報が検索すると出てきまして、実際にVistaのドライバを入れたところ、とりあえずはちゃんと認識されて動いております。対応ドライバが出る事はまずないだろうという事でいつまで持つか不安な部分もあるので、買い替えも考えないといけないかなぁと思ってますが、まぁしばらくはこれで(゜Д゜)
MIDIコントローラにはKorgのmicroKONTROLを使っていますが、こちらは64bit対応ドライバが出てるので安心。ただ、Cubase5.5までは電源スイッチをスタンバイにしておくとCubase起動と同時に電源が入ったんですが、Cubase6では何故かそれが利かず、Cubase起動前に電源を入れておかないといけなくなってしまいました。なんでかな(´-ω-)?
次回は、おニューのPC設置~Win7立ち上げ~機器接続・ソフトのインストールまでの流れをざっとまとめようと思います。Vistaを飛ばして7に来たものだから、XPとのあまりの違いに新鮮さを感じつつも色々戸惑っておりますw

制作マシン移行プロジェクト – その1

m_boxブログと連動して、制作マシンの環境移行のエントリーを書き始めました(゜Д゜)
まぁ連動というか、同じ記事をアップしていくというだけなんですけどね…w
とにもかくにも、エントリーその1です(`・ω・´)
1つ前のエントリーにもちらっと触れてありますが、64bitOSを乗っけた新しいPCを購入しました。まぁまだ届いてないんですが。
以下、さらっとスペック公開。
CPU:Core i7-960
メモリ:12GB
OS:Windows7 Professional 64bit
HDD:500GB×1, 1TB×1(SeriaiATAII 7200rpm)
GPU:GeForce GT430/1GB
光学ドライヴ:22倍速DVDスーパーマルチドライブ
重視したのは、CPUとメモリ。CPUはi7-2600の方が良かったかな~と後から思ったりもしたんだけど、まぁ注文後に言っても仕方ない。メモリはとにかくたっぷり積もうって事で、12GBにしました。最大で24GBまで選択できたんだけど、そこまでいくとやりすぎかな、とw
HDDは2台書いたけど、実は1TBの方は届いてから増設予定(すでに買ってある)。500GBの方はシステムやDAW等のソフトに使って、1TBの方にソフトシンセのライブラリやらをまとめようと考えてます。
DTMマシンとして使う場合、CPUはなるべくマルチコアで馬力のあるものを選んだ方がやはり有利です。ただ、上位のCore iシリーズが搭載してるHyper-Threading(HT)ってやつは、Cubaseなんかだと機能のoffが推奨されてたりしますので、注意が必要です。
メモリはなるべくたっぷり積みたいですね、メモリの容量がそのまんまVSTシンセ&エフェクトを立ち上げられる数に直結すると思ってもらえれば(実際はそう単純じゃないと思いますが)。
ここで一つ大事なポイント。Windowsの場合、32bitでは、どれだけ積んでも3.2GBまでしか認識されません。自分の様にソフトオンリーで制作する場合、メモリ3GBはめちゃくちゃきついです。かなり工夫しながらでないと、すぐフリーズしたりシンセが読み込めなくなります。これが64bitならば、3.2GBの壁を超えてメモリを積む事が可能です。
という訳で、DTMマシンとして使うならば、これから買うならWindowsマシンの場合は64bitをオススメします。メモリも8GBくらいまでならかなり安価で積めますしね(‘∇’)
ただし64bitにネイティヴ対応してるVSTシンセ&エフェクトは意外と限られてるのでこの点は要注意。DAW側で対応してるものもありますが、動作が不安定になる事もあるようです。また、古いハードは64bitドライバが用意されてなかったりするので、使えなくなる可能性もあります。下調べが本当に大切です(´・ω・`)
ちなみに、Macの場合、↑の様なメモリの壁はないみたいです。Macはよく分からないので迂闊な事は言えませんが、多分この点はあまり気にしなくても大丈夫じゃないでしょうか。
あんまり長くなってもなんなので、今回はこの辺で〆。
次のエントリーでは、二矢所有のハードやVSTシンセ&エフェクトの64bit対応状況なんかをまとめてみようと思います。結構対応してないんですよこれが…w

そんな日常

TVの報道やネットの情報を見るたび滅入った気分になって、全然平常運転出来てません…(‘A`)
自分の部屋のTVは何故かNHKが映らなくて民放しか見れないんですが、民放の報道はどこも性質悪いというか、記者会見の中継とか見てると本当に気分悪くなります。素人の質問なんか受け付けなくてもいいと思うんだけどなぁ。
ネットも時間が経つにつれ無責任な批判・非難が増えてきて、うんざり気味。
まぁどっちも見なければいいだけの話なんですけどね(´・ω・`)
なぜだか理由は分からないけれど、イライラしたり、食欲あまりなかったりかと思えば食べたいものやけ食いしたり、物音に過敏になったり、いつも以上に一人でいたくなったりあんまり口ききたくなくなったり、自覚ある程度にちょっとおかしくなってます。
ちょっと無理してるなって自覚もあります。無理しないと家の中がうまく回らないんで。
先の事とか考える気力もないってのが本音。
何書こうか10分くらい悩んだけど、書くほどの事が何も思い浮かばない。う~む。
そういえば、FF11は暫定的に1週間のサービス停止。計画停電とか行われる最中だし、まぁ真っ当な判断ですわな。フォーラムで募金用の課金アイテム作れなんて要望書かれてたけど、そんなんに頼らず自分で募金しなさいよ…wコンビニでも出来るし携帯からも出来るし、日本赤十字に直接送るならカードでだって出来るんだから。
地震前にマウスコンピュータで購入したPCも、出荷遅延中。工場が長野にあるそうで、そりゃ無理だよね、と。事が事だけに1~2ヶ月くらい遅れても何とも思わんので、しっかり体制整えてから操業再開してもらえればと思いますよ。早く来てくれた方がもちろん嬉しいけど、ね。
PC届いたら、制作環境の移行とか、適当にブログに書いてく予定。m_boxブログと連動させれたらいいなと思いつつ、単に同じ記事載せるだけになったりしてw
4月半ばの発表会向けにヴァイオリンの練習協奏曲のアレンジを頼まれてるので、それを早くやってしまわないといけないんだけど、なかなか頭と体が動かなくて…。最初のレイアウト作るのがすんごいストレスなんですw@Finale。
余裕こいてられる程時間もないので、いい加減観念してやるしかないんですが(´д`)

0311

東日本大震災に被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。
サークルm_boxのメンバーは自分を除いて全員関東以北在住で、特に最も大きな被害を受けた岩手・宮城近郊在住のメンバーの現状がとても心配です。また所謂帰宅困難者となってしまったメンバーもいた様で、無事帰宅は出来たようなんですがとても落ち着ける状態ではないかと思います。
個人的にも関東に就職した小中学校時代の友人の消息や、学生の時東京にいた頃の友人知人の安否が気になるところですが、都心はそこまで大きな被害は出てきてない様なので、多少ホッとしています。
大阪も揺れたらしいんですが、自分は全く気付きませんで、TVの地震速報で「震度7」という数字を見て「7ってやばいやん」と思った次第。その後すぐに番組が一斉に地震特番に切り替わり、えらい地震が起こったんだなという事を実感しました。
考えてみると、阪神大震災は家の地域は震度3程度で済んだので何も被害を受けず、今回の地震も大学入学から長年いた東京から2年前に離れたおかげで被災する事なく。自分は何て運がいいんだろうと思います、どちらも縁があるのに縁がなかったみたいな。
義援金や募金の受付も始まってる様なので、そういう形で被災した地域と人々の力に少しでもなれれば、と思っています。

ただいまのブーム

2月は1日・8日・15日と更新してるので、狙って本日22日に更新(゜Д゜)
ちなみに次回の予定は29日…は今年ないね(´・ω・`)
先日大阪フィルハーモニー管弦楽団、所謂大フィルの演奏会を聴きに行きまして。ショスタコーヴィチの9番とブルックナーの9番という、何ともマニアックなプログラムでしたが、ベタなプログラムが嫌いな自分にはちょうどいい内容でしたw
http://www.osaka-phil.com/schedule/detail.php?d=20110217←このページ内でチラシが見れます。このチラシに写ってる指揮者、大植英次の表情が何かすごくイイwそして指揮もすごく面白かったwブルックナー9番の2楽章なんて、ところどころで指揮を放棄してたしw曲終了後の過剰なまでのファンサービスとも取れるアクションも含めて、すごく楽しませていただきました(*´Д`*)
過去聴いた演奏会っていうのは、舞台と客席の精神的な距離ってのがいつも大きくて、特に日本のオケってかっこつけたいのかお高くとまっていたいのか知らんけど、客側に歩み寄る姿勢ってのを感じない事が多かったんですが、大植さんみたいな指揮者がもっと増えたらその距離が縮まって、クラシックの演奏会も多少は親しみやすくなると思うんですけどね。
ちなみに、今までの演奏会で一番いいなと思ったオケは、コンチェルト・ケルン。すごく印象的だったのが、開演時間になってオケ団員が舞台に入ってきてでも席にはつかなくて、最後にコンマスが入ってきて自分の席の前に立ったところで、奏者全員が笑顔で一礼した事。たったこれだけで、グッと心持ってかれました。すごく大事な事だと思うんですよね、こういうのって。演奏だけよく出来てりゃいいってもんじゃないんだよと思います、本当に。
でまぁ、久々に演奏会聴きに行ってそれも結構楽しかった影響で、ここ数日家でのBGMは全てクラシックです。しかもブルックナーとショスタコーヴィチとマーラーの交響曲ばかり、時々モーツァルトやベートーヴェン。重いの騒がしいのってもうw
クラシック繋がりで、EGSさんの現在制作中のゲーム「テリトワール」の音楽の話も一つ。
「テリトワール」の音楽は、すでに出来上がってるものはオーケストラ音源「Miroslav Philharmonik(以下MP)」を使って制作したんですが、先日Cubase studio5のおまけで「Halion Symphonic Orchestra(以下HSO)」を(σ´Д`)σしまして、ちょっとHSOを鳴らしてみたら思いの他音がよくこだわり甲斐がありそうだったので、制作済みの楽曲をHSOで順次録音し直す作業にただいま入っています。
一部MPじゃないと出せない特殊奏法の音色もあるので、そういうものはMPのままでいくと思いますが、大半の楽曲はHSOにチェンジかな?と思います。特にオケ編成の物はHSOの方がいい音なりそうなんですよね。
手始めにOPムービーに使用される予定の曲をいじり始めてますが、確実に迫力と厚みの増した音に仕上げられると思います。楽しみ(´∀`)
ただ、単純にMPをHSOに置き換えるだけでは済まなくて全面的に調整が必要なので、結構時間はかかりそう。MPが割とシンプルな工程でそこそこの音が鳴るのと比べて、HSOは単に音並べただけではうまくなってくれないので、そこに手間が必要なんですよね。まぁそれなりに時間はあると思うので、まったりと頑張ります(´・ω・`)
一つ言える事は、過去の作品ではなかったくらいのこだわりを持って制作しているので、確実に過去最高クオリティの音楽を提供出来ると思います。体験版で使われてる曲も全面的に手直し予定ですし、ゲーム完成後に取り掛かるであろうサントラCDも同様のこだわりを持って作るつもりなので、ゲーム本体はもちろん、音楽の方もぜひともご期待下さいませ(゜Д゜)!

色々停滞中

1週間のご無沙汰でした(´・ω・`)
今までまったりブログ更新したりしてた時間にFF11やる様になったので、更新がなかなか出来ませんwこのエントリーだって、FF11が小規模VUのメンテ中でプレイ出来ないから更新する気になった訳で、メンテやってなかったら多分ログインしてカンパバトルやってたと思う(゜Д゜)
ちなみにチラッとFF11に触れとくと(主に【リーダー】【臨】向け)、忍のレベルが80になったりやっと限界7超えたり、メイジャンの片手刀回避ルートを2本実用レベルまで鍛えたり(1本は80装備まで進行、もう1本は75最終)WSルートにも手を出したり(あんまり進んでない)、オロール胴手足買って装備してみたら思いの他似合ってたのでスコハ売ったり、ボイジャーサリット取ったりボロカイヤリング取ったりバンピリッククロー取ったり、アビセアラテやタロンギのワープ開通させに行ったり気付いたらトラバーサー石20個近く溜まってたのでそのうち工作任務でもやってみようと思ったり。
今はメイジャンに少し疲れてきたのと85まで上げないと回避ルート進められないので、カンパバトルと2アカシンクでちまちま経験値稼ぎ中( -ω-)
まぁこんな調子です(‘A`)
あんまり関係ない事だけどFF11繋がりで、急に思い立ってプロマシアエリアのPT戦闘曲「Onslaught」の勝手アレンジを今作ってます。同人CD「Innocent leaves & Aggrieved cry」に収録した戦闘曲アレンジメドレーと同じ路線で、ポストハードコア風のハードなサウンドのバンドアレンジにしてみたいなぁと。当時よりも環境がグレードアップしてるので、音の面では「本当なら当時こういうものを作りたかった」というものを作れそう。
ただ、いかんせんテンションが保てなくて…、今のところイントロの部分何十秒か作っただけ。前回のエントリーで書いた精神的疲労がなかなか回復しきらないので、あんまり進んでません。好きで作ってるもの程そういうところの影響をもろに受けるのが辛い(´д`)
闇王アレンジなんかもそのうち今の環境でリレコーディングしたいなぁ。今聴くと物足りないところも多いしアレンジいじりたいところも多少あるし、ギターやドラムをもっとパワフルでハードな音にしたいしw
気付いたらFF11の事しか書いてないので、違う事も多少(゜Д゜)
先週の連休を利用して、家族で福井県は小浜の方にカニのフルコースを食べに行きましてね。越前がにというやつを、ゆでたの丸ごと1匹と刺身、焼きがに、鍋、朝食にはカニ雑炊とたっぷり頂きまして。味はおいしかったんですが、元々カニそんなに好きな訳でもなくしかも海鮮物の生臭さが苦手でカニ味噌にやられて、食べてる最中に気持ち悪くなりました(´・ω・`)
泊まったのが民宿で泊り客がうちの家族だけだったので、ちょっとした貸切気分で泊まれたのはよかったです(‘∇’)
でまぁその小旅行の写真は1枚もないんですが(w、帰りがまた寒い日だったので雪降りましてね、家に着いたら家の周りもうっすらではありますが積もってまして。これはっと思って撮ったのがこの1枚。
Photo
梅の花と雪のコラボレーション(´∀`)
あ、これもネタになるなと思ってたんだけど今の今まで忘れてた、今思い出した。
この前トイレの和式便器に携帯落としました(´・ω・`)
水が溜まってる方じゃなかったので水没は免れたんですが、慌てて拾い上げたら電源切れてたのでかなり焦りました。幸い外側しか濡れなかったおかげか電池パック抜いて全体をよく拭いてからセットし直したら電源ちゃんと入って、今のところ動作に不具合もありません。今年の終わりまでは今の携帯使い続けないといけないので、それまでおかしくならない事を祈るのみ(;-人-)

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