アルバム「Garden of Heterodoxy」自己考察・前編

今日のテーマだったりFFXI野草講座だったり
ブログの本筋と微妙にずれた更新が続いたけど、
今回の更新は、本筋。。。のはず。。。多分(´-ω-)
改めてここでもう一押ししておきますと、
私二矢は、今年の夏に6曲入りのCD
「Garden of Heterodoxy」を制作、発表しました。
収録曲の詳細と試聴、販売状況については以下のリンクからご覧頂けますよ。
→試聴ページ →販売情報
このCD、個人製作かつ夏コミ&限られた委託先での販売という事で、
ぶっちゃけプレス数は100枚だったのですが(それでも正直多いくらい)
委託販売として預けてる分以外の在庫はありがたい事にほぼ消化。
身内売りや友人への配布等もあって純粋に売り切った訳ではないので
その点では満足とまではいかないまでも、結果としては良かったと思います。
そして、冬に向けて次の作品の構想を練り始めているのですが、
その前にやはり夏のCDの反省というものが必要なんじゃないかと思う訳です。
そこで、今回と次回の2回のエントリーに分けて夏のアルバムの自己分析をし、
それを次の作品に活かそう、繋げようと思っている次第です( -ω-)
前編の今回は、
-「Garden of Heterodoxy」はいかにして「Garden of Heterodoxy」となったか?-
という意味のよく分からない題で考えたいと思います。
要は、何でこういうアルバムになったのか?を考えようと( ω)
長くなると思うので一応たたみますが、読み飛ばしたら泣くからね(´;ω;`)


さて、そもそも夏のCDを作る事になったのは?
記憶では今年の5月くらいには、サークル内でそういう話になってたと思います。
その時に、俺は「作るなら一人で1枚作りたい」と早い段階で言ってた気がする。
で、6月にはそういう方針で固まって、正式に作る事になってたんじゃないかと。
最初の段階で、フル打ち込みである事と、オールインストである事は決めてました。
ただ、具体的な内容まではなかなか固まらず、作曲開始も遅れて、
デモを作り始めたのが確か6月の末だったんじゃなかったかなぁ。
その時組み上げたのが、アルバムでいう2曲目と4曲目の曲で、
(「Progress to Rebellion」と「Garden of Heterodoxy」)
事実上この2曲がアルバムの方向性を決定付けたと言えると思います。
とは言え、この2曲がまとまったのも7月の半ば。
私生活では、引越しの準備の真っ最中で、とにかく時間がありませんでした。
その後、続いて3日間で2曲を組み上げてアルバムの形をほぼ作り、
更に過去作品からのリメイクを1曲入れる事に決めた上で
最後の新曲を組み上げたのが7月後半の引越し直前だった様な。
リメイク作は引越ししてから2日間で作り、更にミックスとマスタに1日。
そんな感じで、実際の作業時間は結構タイトだったし、
ドタバタする中でぎりぎり作り上げた作品と言えるんじゃないでしょうか。
まぁ個人作品なんて大体こんなもんだと思うんですけどね(´・ω・`)
しかし、短い時間で作るという事はそれだけ犠牲にするものもある訳で、
実際妥協せざるを得なかった部分もかなりありました。
次回作では、そういう妥協を減らしていける様に頑張らんといけませんね。
次に、今回のアルバムの作風について。
1曲1曲の考察については、次回に回すとして、今回は全体。
アルバムの感想を聞ける範囲で何人かから聞いたのですが、
一番多かったのは「ゲーム音楽っぽい」というもの。
これはまぁ、打ち込み作品なので当たり前っちゃ当たり前だし、
わざとPSやSFC時代のチープな音色にしてる曲もあるので
そういう感触になるのは狙ってた部分もあるのですが、
それよりも大きかったのが、CDを出す環境からの影響。
そもそも、俺の参加するサークルm_boxは、
長くEGSというサークルの制作するゲームの音楽を担当してきて、
俺も当然いくつかのゲームに何曲も曲を提供してきました。
サウンドトラックCDなども出す事が出来て、その流れから
「m_boxとしてもスペース取ってオリジナルCD作ろう」という事になりました。
そういう経緯だから、CDを購入してくれる人を想定した場合、
「EGSのゲームの音楽でm_boxを知って興味を持ってくれた人」と当然なる訳で、
そういう人達に買ってもらって楽しんで聴いてもらう為には、
これまで作ってきたゲーム音楽からかけ離れたものは当然作れなかった訳です。
EGSへの音楽提供がなければオリジナルCD制作もまずなかったですから。
感想を送ってくれた友人は「ターゲットが見えなかった」と言っていたけれど、
むしろターゲットは明確で、そこに照準をしっかり合わせつつ、
自分の主張なりやりたい音楽を織り込もうと格闘した結果出来たのが夏のCD。
少なくとも、EGSのゲームでm_boxを知ってこのCDを買ってくれた人には、
CDの購入代金分は十分楽しんでもらえたという自信が俺にはある( ω)
いやまぁ楽しめなかったって人には平謝りするしかありませんが(´д`)
ただ、これらの背景を知らずに1枚のCDとしてポンッと渡されて聴いた場合には、
正直楽しめないっつうか興味持てない人も多いだろうなぁとは思います(´-ω-)
自分が後から何回か聴き返したときも、
「オリジナルというよりは「Garden of Heterodoxy」って名のサントラアルバムだな」
って正直思ったしね。そうならざるを得なかったから仕方ないんだけど。
しかし、次回作については、こういう気遣いはもう不要だと考えています。
いわば夏のCDはオリジナルとゲーム音楽の間にワンクッション置く為の作品で、
次の作品ではゲーム音楽との繋がりを意識せず、より濃い物にするつもりです。
まぁ次もフル打ち込みなのでその点で聴いた印象が似通うのは避けられないけど、
作風という点で全く違った、一本筋の通ったがっちりしたものを作りたいですね。
という訳で、まとまったかはよく分からないけど、前編はここまで。
後編は、個々の曲に焦点を当てて自己批評をしたいと思います。
出来上がって何回も聴いてから分かった事もたくさんあるからね(´・ω・`)

2件のコメント

  1. えらく熱く書いたね。いいことだ( ´ω)
    ただターゲットってのはね。テストで山張るのと一緒でね。
    当たるときは当たるけど、外れるときはヒドいもんなんじゃね。って思ったり。

  2. まぁ誰が聴いてくれるか、どう聴いてくれるかなんて
    作り手には分かりっこない事だからの( ω)
    結局、自分が一番作りたいものを聴いてもらうのが
    いいというか正しい有り方なんだろなとは思うんだけど。

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